台湾の風景をハーフカメラで撮影(前)

年末年始の台南・高雄旅行も、ハーフカメラでたくさん撮ってきました!屋外では意識してこまめに撮るようにして、36枚撮り(=72枚)を使い切るところまでは行かなかったものの、60枚ほど撮ってくることができました。

今回の一番のお気に入りは、高雄市郊外の「橋頭糖業文化園区」で撮影した写真です。

ここは日本統治時代に建てられた製糖工場跡。工場以外に敷地内のあちこちにある建物も残されていて、公園のようにのんびり散策しながら見学ができます。

白と黄色の可愛い建物は「橋頭糖廠 社宅事務所旧址」。雲の模様もキレイに撮れました!

工場跡。中にも入れます。屋内は光量が足りないのでハーフカメラでは撮りませんでしたが、廃工場好きにはかなり魅力的かと!

サトウキビ列車。

台南から高雄へ向かう電車からサトウキビ畑が良く見えて、台湾料理、特に台南の味付けが甘い(砂糖の甘さ)理由が分かったような気がしました。

↓工場の中はこんな感じです(デジカメの写真)。下の薄緑色の機械の所も歩いて回れます。日本だとここまで近づけないだろうなって所もありました。

駅へ向かう道も昔ながらの街並みでいい感じ。そしてやっぱり中心が取れない。ファインダーの位置とレンズの位置のずれを考えて撮らねば。と思っていても、いざ撮るとなると慌しくて、どっちに寄ればいいのかなとか考えている余裕がない。もっと慣れなきゃ。でも、これはこれで良い雰囲気。

次は古い倉庫をリノベーションした駁二藝術特區

横をライトレールが走っているのがいい感じです。新しいキレイな車両なのに古びて見える。

このエリアは結構広くて散策&撮影のし甲斐があります。お店やギャラリーなど全部回ろうとしたらかなり時間が必要。

↓空が青くキレイに撮れていると嬉しいです。

後半に続きます。

微小藻亭日乗

Microalgae Design Lab.のクンショウモです。作品のことなど

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