スターラックス航空 搭乗記

2023~2024 年末年始は台湾へ!以前から気になっていたスターラックスで行ってきました。

当初はマイルでインドに行くつもりでキャンセル待ちをしていたのですが、やはり無理そうだと思い、11月に軽く訪れた台湾を再訪することに。

成田からは一日三便。時間によっては大きい飛行機=広いビジネスクラス座席のようですが、ちょうどいい時間の小さめビジネスクラスで行ってきました。

ビジネスクラス8席なのでサービスもきめ細かい感じ。搭乗したらCAさんからウエルカムドリンクをいただき、そして事前にオーダーした機内食の確認&食事の時のドリンクの注文と、寝ていたら起こして食事を出した方がいいかどうかの確認もありました。

混んでいる時期は特にビジネスクラスはありがたいですね。チェックインで並ばなくていいので、慌てることもなく気楽です。いざ搭乗となって、私は搭乗の呼び出しがかかるなり即乗って、機内でウェルカムドリンクをいただきつつまったりしていたのですが、他のビジネスクラスの台湾人?の方は割とゆっくり乗ってこられて、何というかガツガツしていないというか…、気持ちのゆとりを感じました。もっと落ち着きを持ちたいものです。

成田→桃園空港の食事

日が暮れてからの出発なので、いい具合にお腹が空いています。シャンパーニュと共に夕食をいただきます。前菜&パンに付いてくるドレッシングとバターがお洒落で美味しい!サラダもシンプルだからこその良さ。ソルト&ペッパーの入れ物もざらっとした素焼きの入れ物でナチュラルな感じで素敵です。メインはチキンのクリーム煮+ポテトとほうれん草のマッシュ。どれも美味しくて大満足でした。

デザート&タピオカミルクティー。タピオカ感は無かったけど入れ忘れかな?

座席はこんな感じです。他の機材と比べると狭いビジネスですがちゃんとフルフラットになってすっごい楽でした!

アメニティは特に無しで、スリッパも無し。台湾までならこんなものかな?って短距離でビジネス乗ったことないので何とも言えませんが。ヘッドホンがノイズキャンセリングなのは本当に良いです!エコノミーで長く乗る時は自前で持ち込むようにしています。

帰路 桃園空港のラウンジ

噂に聞くお洒落なラウンジ。席に着くと軽食のオーダーを取ってくれるので、おかゆを注文。そぼろがカリっとして美味しかった!中華圏は朝食におかゆがあって嬉しい。他に野菜料理を少しつまんで野菜を補給し、冷蔵ケースには有名菓子店のケーキがあると聞いていたのでプリンも。後からお菓子コーナーに個包装のパイナップルケーキもあったと知り、よく見れば良かったと後悔しました。

台湾~日本の食事

帰りはハンバーグ定食を予約。台湾の有名店コラボとのことで、一見和食のようで台湾の味がして面白い。梅干しと思ったものがプラムで甘かったのが一番びっくりしました。

朝の便なので飲み物はシグネチャーカクテルにしてみました。お茶の風味が華やかなジンベースのカクテルです。思ったより強めの味わいで香りも強め。目が覚める。その後は行きと違う赤ワインを。デザートはプリンで、連れはスイートポテトが出てきました。メインは同じなのに違うデザートなんて面白い。食後の飲み物にはベイリーズカフェラテをいただいて、これがすごくおいしかったです!

帰りは食事を取ってちょっとゴロゴロしている間にもう到着。近いなー!日本に着いてからの方が遠い。

良いフライトでした。なお往復ともCAさんは英語のみで、私の勉強不足でうまく聞き取れないところも何度かありましたが丁寧に対応してくれました。丁寧なのに気さくな感じが良いですね。

帰りは空港でお見送りがありました!なかなか見られないので嬉しいです!係員の方が見えなくなるまで手を振りました。

ところで、直前まで気づかなかったのですが、スターラックスを利用すると高鐵(台湾新幹線)のチケットを割引で買えるんですね!普通席だけでなくビジネス車両も割引になります。スターラックスに限らず、エバーなど台湾の航空会社なら対象になるのだったかと…高鐵の車内誌にそのように書いてありました。

もうすぐ台北~チェンマイが就航とのことで、日本から台北経由で行けたら楽でいいな、でもバンコク経由も捨てがたいし…と、まだ行く日も決まっていないのに色々迷っています。日本各地への路線も増えていて、これからもっと便利になりそうで楽しみです。

微小藻亭日乗

Microalgae Design Lab.のクンショウモです。作品のことなど

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