今回のハノイ旅ではちょっと足を延ばしてバッチャン村でバッチャン焼きを買うことにしました!バッチャン村に行くのは初めて。どんなところなのかな。お買い物も楽しみ!
バッチャン村へはバスで向かいました。ホテルの人が「今日はどこへ行くの?バッチャン村へバスで⁉バスは外国人には難しいかも」とアドバイスしてくれたのですが、「何度かハノイに来てバスも利用しているので行ってみます」と答えてバス乗り場の場所だけ確認して向かいました。ダメならGrabがあるので何とかなるでしょう。
バスはロンビエンバスターミナル発着で、市内バスと同じぐらいの運賃。40分ほど乗っても100円しないのでめちゃめちゃ安い。路線はGoogleMapに出てきた通り47Aに乗って行くと陶器市場近くが終点、帰りも同じ所から。47はAとBがあるので注意!フロントガラスの所に表示が出ています。バスには車掌さんが乗っているので「バッチャン?」と聞いてから乗りました。バスターミナル周辺を抜けるとさほど渋滞することも無く予定通りに到着。結構近いんだなー。
着いたらまず私が行きたい窯元のショップ方面へ。残念ながら閉まってました…。ハノイのお店などでも取り扱いがあるので買うことはできたのですが、寄りたかったなあ。口コミが少ないのであまり開けてないのかも?
色々なお店に立ち寄りながらたくさんお買い物。町の風景ものんびりしていていい感じです。
途中で何やら歴史ある通りに出ました。↑この門を奥へ行くと工房が何軒もあって焼き物の街って感じします。
ふと上を見ると…手すりに壺を載せて乾かしてる!危ない!地震が無いから出来るのだろうなあ
お昼は目星をつけておいた路地裏の小さな食堂Bánh Cuốn Cô Nghi。わかりにくい場所なのに次々外国人(ほぼアジア人)が入ってくる。
肉まんと揚げ春巻きと、しっとりした米粉のクレープみたいなのに色々具が乗った物(これがバインクオンらしい)を二人でシェアしました。肉まん、ちゃんと切ってくれてる。気が利くなあ。どれも本当に美味しかった。
バス停近くの市場も見たところで、焼き物を見すぎて頭が疲れてきたのでちょっとカフェcafe MINAMIで休憩。じっくり回るうちにだんだん目が肥えてきて、いい物がわかるようになってきたねと話す。やっぱり高い物は同じデザインでも絵が上手かったり釉もムラになってなかったりと完成度が高い。
カフェの横が昔ながらの登り窯のあるワークショップなどもやってるところだったのでついでに見学。ちょうど幼稚園の子たちがろくろ体験に来ていて、順番にみんなエプロン着けてもらってて可愛い❤二人が向かい合わせになり、一人が作品を作って、一人がろくろを回して。結構上手に作ってるなあと思って眺めていたら二人でただろくろをぐるぐるさせている子たちもいて、それもほほえましい。
登り窯と、れんげの型
最後に市場に寄って買い物の仕上げをして、バッチャン買い物ツアーは終了。市場(南側)に入ってすぐ正面のお店が品質のいい可愛い食器がいっぱいで、その並びにあるシンプルなお店もなかなか良かったです。
二人合わせて結構買いました!楽しかったー!
私たちは市場を最後に持ってきましたが、最初に行って軽く目星をつけてからお店巡りをすると良かったかもと思いました。
帰りのバスでマッサージを予約しハノイへ戻るなり直行。HANOI OLD QUARTER SPA、ネット予約の返信も速いし受付の人が英語が上手でマッサージも気持ちいい。二人部屋でゆっくりマッサージしてもらい完全にリフレッシュ。大満足の一日でした。
買ったのはこれ↓
下真ん中のお皿は、お買い得品のカゴに入っていたもの。裏のバッチャン焼きのロゴがキレイに押されてなくて、そのためか高台部分の仕上げのやすりがけもされていないのでちょっとざらっとしている。やすりは自分でかければいいので特に問題なく使えてます。
左下の中が花柄になっているものもセール品で、こっちはどこがアウトレットなのかな?このタイプの専門店みたいなところの店頭に出ていたのを購入。
最初に行きたかった店が閉まっていたと書きましたが、そのお店のお皿は右真ん中の変わった形の小皿です。前回行った時に買ったマグがとても気に入っていて、他にも揃えたいなと思って。これはハノイ市内で買いました。
ハノイの街にもバッチャン焼きのお店はあちこちにあって目移りします。また買い物に行きたくなってきた!
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