ヒヴァ到着3日目。
昨日やたら入り口が混雑していたJuma Mosqueへ。朝一なので人少な目でした。柱の数がすごいだけでなくそれぞれ細工がキレイで見ごたえありました。ウズベキスタンで見た建物は全体的に柱の数が少ないのですが、ここは全く違った造りで独特の建て方でした。天井の木組みも見どころ。
北門へ向かいます。
小さな広場には井戸の跡がありました。
Nurullaboy宮殿へ
宮殿のタイルもさることながら、この植え込みの鮮やかで美しいこと!乾燥した砂漠気候の町でこの瑞々しさ。手をかけて保っているんだなあ。
展示室もお洒落。
展示物が珠玉の品ばかりでハートわしづかみです
ヒヴァの観光共通チケットとは別料金なので空いています。別料金の所はぐっと人が減りますね。
写真コーナーでは昔のヒヴァの様子が見られて、今はどこも整った状態なのに昔の写真ではかなり崩れていて、時間をかけてここまで綺麗に修復・整備したのだなと感心しました。
お昼はパレス近くの食堂Xiva Kafe Milliy Taomlarに行ったつもりだったのですが、改めて地図を見ると隣の店だったのかも。
定番中の定番、プロフとラグマンです。昨日のお店よりちょっとオイリーな感じで、これが地元の味なのかな。美味しかった。テーブルクロスは伝統的なアトラス柄でお洒落です。
テーブル席と靴を脱いで上がる席があり、上がってゆっくりして。三角枕みたいなのがあり食べてからゴロゴロできそう。とか言っていたら本当に食べ終わった地元の男性が何人もゴロゴロし始めてびっくりしました…
またイチャン・カラへ戻ります。
Koʻhna Ark クフナ・アルク 要塞の中にある宮殿と、その横から別料金で町を見下ろす見張り台へ上がることができます。最初に見張り台へ行きました。別料金だとほんと人いなくて貸し切りでした。
最上階。今は階段が途切れているけど、昔は梯子でもかけてこの上で見張りをしていたのかな。
イチャン・カラを一望。
ここの中庭に木工品のお店が出ていたので帰りに立ち寄りました。ぱっと見てこれは美しい!と思う細かい仕上がりのカッティングボードが目を引きます。欲しかったナンの模様付けスタンプを購入。他のお店で見たものは持ち手のデザインが気に入ったものが無く、ここでやっとミナレット風の素敵なスタンプに出会えました。
作業をしていた若い職人さんに話を聞くと、なんと代々続く木工職人の7代目(だったかな?)だとか。この場所ではワークショップも行っているそう。
ここは入場料別料金エリアなのでお客さんそんなに来ないだろうに…と最初は思っていたけど、お土産の販売はついでで静かなアトリエとして使ってるのかなと思いました。
↓購入したナン用スタンプなど。書見台は前日南門の近くで購入。
次はチケットで入れる方に行きます。
映えるお土産ショップと化してますが、昔もこうやって行商人が売りに来てたのかもとか想像するとこういうのも面白いなあと。古民家再生みたいな。
多分これでチケットに含まれる分はほとんど回れたかと。道が入り組んでいて途中でわからなくなってきたりしながらも、イチャン・カラ内の道は8割方歩けたかな。
ぶらぶらしながら宿へ戻って今日もお昼寝。GWの時期、ほんっとに暑いです。
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