ANAのマイルでガルーダ・インドネシア航空を利用し、初めてのインドネシアへ!
目的はボロブドゥールとプランバナンです。
・行き:羽田発 ジャカルタ乗り継ぎ(泊)ジョグジャカルタ
・帰り:ジョグジャカルタ発 バリ島デンパサール乗り継ぎ(泊)成田
帰りはバリ島乗り継ぎしか空きがなく、同日乗り継ぎは16時着-深夜発という何とも微妙な時間だったので一泊して観光することに。
混みそうな夏の時期にビジネスクラスを確保できて嬉しい!結構マイル的にお得な路線じゃないかな。
往路
羽田~ジャカルタ
羽田から出発。カウンターのガルーダの係員の方がバティックのシャツを着ていてお洒落❤(カウンターを離れるとただの観光客っぽくも見える)
ラウンジは共用のところ?を案内されたけど、新しいデルタのラウンジ「DELTA SKYCLUB」が使えるはずと思って行ってみました。スカイチームのビジネスクラス利用だから入れるよね?(入れました)
ちょうどオープンの時間で、お客さんはまばら。広くてキレイです。素敵なバーカウンターもあって海外のラウンジみたい。ここは是非オリジナルカクテルをいただきたい!フラワーマルガリータをいただきました。ふんわり華やかな香りが漂う爽やかなカクテルですごく好み。グレープフルーツゆずギムレットも美味しそうでした。まだ午前中なので1杯だけにします。
お食事に野菜類とフォカッチャなどを取り、ヌードルバーで担々麺をお願いして。麺類は小さいサイズなので他のお料理も色々試せるのが良いです。デザートが豊富なのもアメリカ系らしい。わらび餅まであって最後まで日本を楽しめるようになってます。
搭乗口へ。全体的にインドネシアの方が多い感じ。山田孝〇さんとかEXI〇Eっぽい顔立ちの人がちらほらいらして親近感を感じます。
席は窓側で個室感ある感じで良い。フルフラットすごい楽でした!
ウエルカムドリンクで聞いたことない名前のジュースがあったので頼んでみました。インドネシアの酸っぱい果物とのこと。酸っぱいグアバジュースみたいな感じで美味しかった。アメニティも化粧水やリップクリームの入ったちゃんとしたものがもらえます。
食事は和食を選択。この前のJALの和食が良かったので他社も試してみようかなと。前菜のみょうがのお寿司とメインのお魚が美味しかったのを覚えています。結構良かった。食後に緑茶を頼んだら急須で出てきました。びっくり
カリマンタン島の上を通ってジャカルタへ。
到着前の軽食はエビとアボカドのサンドイッチ、これも美味しかった。
CAさんが丁寧で気が利いて、さすがサービスの質がいいと言われるエアラインだなあと思いました。
ビジネス後方のお手洗いはエコノミーの人も使いに来ていることがありましたが、さっとこちらを優先して誘導してくれたり、到着時はビジネスクラスの客が降りるまで後方のエコノミーとのカーテンを閉めていたりときっちり目を配ってくれている印象でした。
ジャカルタでは同日乗り継ぎも出来たけど、今回も体力を温存して一旦空港近くのホテルで一泊して休んでからジョグジャカルタへ向かいます。
Orchardz Hotel Bandara
ツインで朝食と往復送迎付きで¥6,000弱と安く、部屋は広くてキレイ!シャワーブースもゆったり。次回ジャカルタ乗り継ぎがあればここに泊まりたい。
ピックアップ場所は国際線到着からは少し離れていて、事前に詳しい説明を送ってくれたので迷わずに着けました。WhatsAppでメッセージを送ればすぐに迎えに来てくれて便利。
朝食はすっごい種類あって、お値段からもっと小さなホテルで食事も簡素な感じをイメージしていたら全然違いました。しかも朝2時から朝食が食べられる(朝とは⁉)ので超早朝発でも安心。すごいな…
ジャカルタ~ジョグジャカルタ
翌朝はジャカルタ スカルノ・ハッタ空港からジョグジャカルタへ出発!
送迎バスで先に別のターミナルでお客さんを降ろしてからガルーダのターミナルへ。これが結構離れていて、「もしかして私達を降ろすの忘れてホテルに帰っちゃう?」と不安になるぐらい、やたらとぐるぐる遠回りさせられる道路でした。手前のターミナルまでは5分ほどで着きましたが、ガルーダ国内線に乗る方は15分ぐらい余分に見積もった方がいいです。
ビジネスクラスなので専用カウンターでチェックイン。カウンターお洒落!専用のソファスペースまであり豪華。搭乗券は専用のチケットホルダーに入れてくれる丁寧さ。このチケットホルダーが便利で、手にチケットを持っているだけで係員の人が気付いてくれるので、優先搭乗の時などさっと誘導してくれるという。
ちなみに空港で両替しましたがそんなにジョグジャカルタ市内の両替所やバリ島と変わらないかなと。もっと探せば安い所あると思いますが、短期滞在なら空港で良いかなと思いました。
↓の写真右下はラウンジ。明るい雰囲気で良かったです。
機内は普通の短距離ビジネス。シートは古いけどゆったりして◎。ウエルカムドリンク(ジュース)に始まりサンドイッチにおやつも出て、外を眺めているうちに到着。
荷物の受け取りはターンテーブルで回ってくるのを待つのではなく「Sky Priority」の表示があるところで受け取ります。写真撮らなかったので説明が難しい…。ターンテーブルの横の壁際に受け渡しコーナーがあり、控えを見せて係員から直接受け取るシステムで、取り間違えが無く安心です。
帰路
ジョグジャカルタ~デンパサール
ジョグジャカルタの空港は新しく、それなのに石造りの落ち着いた質感もあって、古都の雰囲気が出ていました。
ジョグジャカルタ到着時はホテルの送迎、出発時はホテル隣の旅行会社で半日観光+空港ドロップオフをしてもらいました。インドネシアの人は時間にざっくり?な所もあるのか、行きに「空港からホテルまでは1時間だよ」と言われ、特に混雑もしていないのに1時間20分はかかったので、帰りも念のため早めに着くようにしたらやっぱり行きと同じぐらいの所要時間で。旅行会社の人も空港まで1時間って言ってたけど、1時間じゃ着かないのでは…。時間に余裕を持った方がいいです。早めに着いてもセキュリティ後にはお土産屋さんも色々あって結構楽しめます。
チェックインカウンターの方がベテランなのかSky Priority専用サーバーでもあるのか、チェックインは爆速で終わりました。こんな速く出来るんだ。
ジャカルタもそうだったけど、男女問わず素敵なバティックを身に着けている方がちらほら。インドネシアの正装なのかな、身なりのいい方々が目に入りました。
遅延したものの無事バリ島に到着。
バリ島では最近入島税(LOVE Bali)が課せられるようになり、オンラインか空港やホテルなどで支払う必要があります。オンラインは決済するとエラーになったり、エラーなのに支払えていることもあると聞き、現地で払うことに。
空港に支払いカウンターがあるらしいので探したけれど無い!(後から国内線ターミナルには無いとわかった。2024年8月時点)宿で聞いたら小さいゲストハウスのせいか全然話が通じず、ヴィザだったらジャカルタで払ったよね?大丈夫だよ!と言われ、大型ホテルじゃないと伝わってないのかなと諦め。LOVE Baliチェックポイントのある有名観光地に立ち寄らなかったこともあり、結局帰りの空港で払いました。
支払いカウンターは国際線ターミナルの到着階にあり、ウッディで目立つのですぐわかります。パスポート出したら日本語で対応してくれました。LOVE Baliが支払い済みという事を出国の時はどう提示すればいいかわからなかったので、パスポートに領収書?を挟んで渡し、無事出国。
ここ↓濃い茶色の木製カウンターがそうです。半円のカウンターがインフォメーション。
この辺はこれから変わっていくと思いますので、最新情報を確認されることをお勧めします。
帰国
デンパサール~成田
帰りの搭乗ゲートはリゾート帰りの若い日本人観光客で賑やかな雰囲気。普段リゾート路線を利用しないので新鮮です。行きよりも混んでいる印象。ビジネスもほぼ満席でした。
シートは窓側2列で行きに比べると狭い(座っているところの広さ的にはあまり変化ないかも)けど、深夜便で寝るだけだしフルフラットなのでOKです!アメニティはポーチが全然違うけど中身は大体一緒かな?地元ブランドの化粧水とか入ってて嬉しい。昔はANAもニールズヤードの化粧水やハンドクリームのセット入ってたなあ…。
離陸後に寝る準備をしているとCAさんがお飲み物とおつまみはいかがですかと声をかけてくれて。おつまみが美味しそうで心惹かれましたが寝ることにします。でもなかなか寝付けず気晴らしに席を立ったりお手洗いに行ったりして。席に戻るとブランケットがキレイに畳まれて置いてあり、そこまで気づいてくれるなんて、気配りがすごいなと。連れがたまたま起きていて、後から「席を立っている時にCAさんがブランケット畳んでいてびっくりした、サービスがいいと言われる他の航空会社でもしてもらったことがない」といたく感心していました。
少しウトウトしたらもう朝。朝食はインドネシア料理を選択。先にパンとフルーツが出てきます。
メインは何だっけな、インドネシア料理を頼んで、ご飯とシチューが出てきました。美味しかった。とんがり飾りが可愛い。
降りる時に前を歩いていた男性、Tシャツにサンダル片手に小さなクラッチバッグだけで颯爽と降りて行かれて、乗り慣れていて格好良かった。私は機内持ち込み荷物が多くて何でこんなに持ってるんだっけって毎回思いつつ結局減らせないので…。
ガルーダなかなか良かったです!バリ島に用事が無ければジャカルタ便の方が席が広いのでジャカルタ経由が良いなあ。羽田発着なのも良いし。ジョグジャカルタの古都な雰囲気が気に入ったのでまた機会があれば訪れたいです。バリ島はごく狭いエリアにしかいなかったのでまだその魅力を理解しきれてないです。のんびり訪れるべき場所ですね。
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