最終日はバンコクの下町アートスポット巡り。
宿に荷物を預けて、サトーンの船着き場からチャオプラヤー・エクスプレスでシー・プラヤーへ向かいます。以前に比べてチケット売り場がわかりやすくなっているだけでなく、船内で支払う際はクレジットカードも使えるようになっていて、来る度に観光客も使いやすくなってるなと思いました。
シー・プラヤーから少し歩くとすぐに古い倉庫の建物ウェアハウス30が見えてきました。
中はお洒落なお店やショールームのようなギャラリーが並んでいて、どのお店も楽しい。カフェもあります。
広さはさほどでもない(この建物だけ)なので隙間時間に寄ってもいいかも。
次はここから歩いてタラートノイを目指します。
タラートノイはチャイナタウンの一角にありますが賑やかなメインストリートからは離れた静かな下町です。最近ウォールアートやお洒落なカフェが出来たことなどから人気上昇中のエリアとのこと。
ちょうどお昼時で地元の食堂がお昼休みの人たちや学生さんで賑わっていました。
街は程よくローカルで所々に素敵ポイントがあっていい雰囲気です。
適当に歩いていると賑やかなお寺に出ました。突然ここに出たので感動!お供えやお土産のお菓子などが売られているだけでなく、精進料理の食堂もあり参拝客で賑わっていてとても素敵なお寺です。
本堂の中は白い服を着た人しか入れないそうです。下はグレーやベージュの人もいたので全身白じゃなくてもいいのかも。
上から吊り下げるタイプのお供えを買うと係の人が棒を使って掛けてくれるようです。
周りには他にもお寺があったので色々見ながら中華街(ヤワラート)の船着き場方面へ向かいました。本当は中華街の賑やかな通りに行きたかったけど10月上旬はまだ暑くて疲れちゃって。でもメインストリートではなくても古いお店と新しいお店が混在していて色々と見るところがありとても楽しかったです。
船着き場の近くでは何やら行列がスタートするところでした。中秋節かな?
帰りはまたサトーンへ船で、さっきの中国寺院が川からもちらっと見えました。川沿いには色々謎の寺院や教会があって(地図見ればわかるんだけど)いつか訪れたいと思っている所がまだ残っています。それらは次回の楽しみに。
チャオプラヤーエクスプレスはいつ乗っても楽しくて、今回は久しぶりだったので特に感慨深いというか…自分の旅の原点に帰ってきたなと何故かしみじみ思ってしまいました。
最後はサトーン船着き場から近いロビンソンデパートのスーパーで買い物をしたり近くをぶらぶらして。前にこの近くで1泊だけして楽しかったのでまた来ることができて良かった。シャングリラホテルがあるのでお洒落エリアかと思えば結構ローカル感のある賑やかなエリアで面白いです。また来たいなあ。
そのあとゲストハウスへ戻り荷物を回収してスワンナプーム空港へ。空港近くのホテルで最後の時間を過ごし翌朝帰国です。→スワンナプーム空港近くのホテルの話はこちら タイ(1)スワンナプーム空港近く、お気に入りの町に泊まる
久しぶりのバンコク滞在は今まで行ったことのない下町エリアを回り、色々新しい発見がありました。いつ行っても新しい行先があって、BTSや地下鉄のネットワークもどんどん広がって便利になり、ほんと何度でも来たい街です。乗り継ぎついでに寄ることが多いので結構な回数(日数)来てるのですが全然飽きないですね。
いつかバンコクへ友人たちとグループ旅行をしてタイスキ食べたり中華街で大皿料理を沢山注文するのが夢です!
2024年10月チェンマイバンコク旅はここまでです。読んでいただきありがとうございます!
次の旅日記は、バンコクから帰ったら突然友人とハノイに行くことになって…!一年ぶりのハノイ旅です。
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