朝食の前にヒヴァのイチャン・カラを散歩
フィルターでレトロっぽくしてみました。
早朝の風景を見られるのはヒヴァに泊まっている人の特権。8時前ではお店もまだ出ていないし観光客もまばら。
朝日が美しいです。
ランドマークの一つカルタ・ミノル辺りへ戻ってきたら修学旅行っぽい団体に遭遇。朝早いなー!
宿近くのモスク。静かで良い雰囲気でした。
ここは宿のすぐ近く。朝ごはんに帰ります。今回泊まった宿はどこも朝食が8時からで全体的にゆっくり。時差が-4時間あるので早く起きちゃって、普段は無理な朝の散歩ができて良い感じです。
お散歩MAPを描きました。イチャン・カラ内は細い道が入り組んでいて複雑なのでざっくりイメージです。ウズベキスタンっぽい色にしたつもり。
GoogleMapで繋がってなさそうな道も結構ちゃんと繋がっているので適当に歩いてもなんとかなります。YandexMapなら細かい道も出てくるのでそっちの方が良いですが。まあ小さいエリアなので迷ったところで大したことないです。
城壁上コースは前回の記事で紹介しました。
朝食後 午前中の観光
最初に東門で観光地の共通チケットを購入。所々共通チケットで入れず別料金の所もありますが、とにかく全部入ってみる事にしました。
この時間になるとお土産屋さんが店を広げていて既に観光客で溢れていてほんと賑やか。交易路として栄えた当時の町に紛れ込んだ感じでてとても楽しい(シルクロードからは脇道になる)。
最初に朝訪れて気になっていたところへ。Kutlug Murad Inaq Madrassah
ここの道は立体的で面白い。
朝は誰もいませんでしたが夜になっても観光客で賑わっていました。
すぐ近くにある小さいマーケットへ立ち寄って早速お土産をチェック。
エコバッグを買いました。このマーケット内には布製品やタイルなど色々揃っています。
次は特に気に入った場所 Tash Khovli Palace
壁のタイルがとっても細かくて豪華。タイル好きにはおすすめ。柱の彫刻も繊細でうっとりします。
↓Madrasah of Muhammad Amin Inaq
神学校。ホールの周りに小部屋が並んでいる。机の上に書見台があるのが良いです。この部屋で研究していたのですね。偉くなると繋がった2間の部屋が与えられたとのこと。
そろそろランチタイムにします♪
イスラム・ホジャ・ミナレットの前の広場に面したレストランCafe Zarafshonのテラス席でランチ。テラスも日向と日影があって、日向はこの暑さではとてもじゃないけど無理、座ってる人いたけど。道行く人を眺めながらのんびりモヒート(ノンアルコールのジュース)を飲んで一休み。ウズベキスタンではモヒートが人気みたいでいろんな味のがありました。暑いのでピッチャーで頼んでも飲み切っちゃいます。
お料理は、絶対食べてみたかったここホラズム地方の名物シュビト・オシュ。ディルを練りこんだ爽やかな麺に牛肉のトマト煮がかかっていて大大大好物!!最高!大好き!それとペリメニ盛り合わせのMix permeni。メニューの写真よりボリュームある!黄色いのはかぼちゃ、その隣のクリーム色のは卵ペリメニ(名物らしく食べてみたかった)。小さいペリメニは肉ペリメニとほうれん草?ペリメニ。真ん中のサワークリームを付けていただきます。サワークリーム好きなので嬉しいです。意外と全体的に薄味で口に合いますね。
座っていると周りを遠足の子供たちが通って、売店でジュースを買ったりしながら勝手にその辺の椅子や私たちの席にまで座ってくつろぎ始めて面白かった。自由だな~
午後の散策はまた次回。
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