ウズベキスタン(10)ブハラ-3 旧市街観光 

カラーン・モスク

ブハラの一番の見所でしょうか、観光客で賑わっています。ここの広場自体はさほど広くないのですが、周辺も似た雰囲気の建物が連なっていてゆったりとした雰囲気です。

あちこちで民族衣装着たりお洒落して写真撮ってる人がいて絵になりますね。

ミフラーブが深い色合いで素敵です!

向かいのミル・アラブ・メドレセは工事中で入れず。

↓この真ん中のミナレットの所が広場になっています

ウルグベク・メドレセ

向かい合った二つのマドラサ(メドレセ)。名前の通りウルグベクが建てた神学校です。サマルカンドの天文台へ行くまではあまりウルグベクの事を意識していなかったので、もっと準備してから行けば良かったな。

猫ちゃん達がうろうろしている方から行くことにしました。人懐っこくて可愛い❤地元の人にご飯貰ってました。5匹はいたかと。

タイルお洒落です。この子たちが人懐っこくて観光客と見るとすりすりしてきます。

中にも猫ちゃんいました❤

アブドゥルアズィズハン・マドラサ Abdulaziz Khan Madrassah

主にお土産屋ですが、中にある小部屋の一つが博物館になっていて、入ろうとすると突然入場料を要求されてびっくりします。本当に小さな場所ですが天井の彩色が美しく、入って良かった。人を制限することで劣化も防げるから入場料を取るのは良い方法ですね。他の部屋の保存状態はどうなのか気になるところですが。

中のお土産屋さんのスザニが映えていい感じでした。

夕食。旧市街で口コミが良い所Zolotaya Buharaに行き、ケバブは美味しかったけどビールが冷え切ってない微妙な温さで…。2次会と称し昨日のお店Labi Hovuzに行ってビールを飲んでいったんホテルへ帰りました。

連れの調子が悪くホテルで休むとのことで、一人で夜の町を散策。

バザールの入り口。月がキレイ。旅行中に月の満ち欠けで時間の流れを感じる瞬間が好きです。

旧市街を歩くと、レストランのテラスから流れてくる音楽がどことなく切なくノスタルジックで、あてどなく彷徨う旅人のような気分にさせられます。

この周辺は夜も観光客で溢れて賑やか。これは20:30頃に撮ったものですが、これぐらいの時間なら一人歩きも大丈夫でした。(と言っても自衛は怠らずに)

お土産屋さんを覗いてみると、スザニのお店には素晴らしい作品もあり予算と刺繍のクオリティとの狭間で悩ましい。やっぱり高い物は繊細で品質もいいですね。

ブハラ2日目の散歩はここまで。3日目は日中観光して夕方にサマルカンドへ向かいます。

微小藻亭日乗

Microalgae Design Lab.のクンショウモです。作品のことなど

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